試合が終わって

さてさて、

今日は少しだけ早く帰宅でき、

ようやく試合が終わって　pc に向かっています。

僕はバスフィッシングを競技としての

スタンスで行っているため

本来、楽しいはずのこの釣りが

つらい場面も多く、

また、いやになる場面も多く

表舞台から退くことを考えた事も何度もありました。

ここ数年、本当に長い間、競技における

勝ち試合から遠さかり、仕事も変わり

家庭も持ち、子供もできて

結構、いっぱいいっぱいで

試合に臨んできました。

また3年前、体力的な衰えからたばこをやめ

毎日筋トレをしないと

ちゃんと正確に1日当たり12時間×3日

ピッチングできなくなり

普通に試合に臨むのさえ努力が必要になりました。

確実に若い時とは違ったスタンスで

試合を続けてきたわけです。

そんな状況の中、モチベーションをたもっていられるのには

訳があって、

ただ1つだけ、

バスフィッシャーマンとしてのレベルを上げたい！

この事が唯一の支えとなり今があります。



ここ数年、本当にちょっとの差で

クラッシック権を逃しています

昨年はかなり最終戦後はへこんでいましたが

今年は割かしへこんでいません

霞ヶ浦の浚渫が全盛のころ

いかにみんなの知らないピンスポットを見つけるかが

勝負になっていたころ

必死に魚探をかけ、年間1位を取ったころは

釣りが上手かったわけではなく、ちょっとだけ

人より努力した結果であり

釣り人としてのレベルは全然だったと思っています。

そう考えると少しずつではありますが

確実にレベルアップしている自分がいて

今年のへこみ具合が少ないわけですよ

競技を通して技を究めたい。

また来年に向けてチャレンジは続けます。

今年は運がなかっただけ。

僕らは自分の出来る釣りを自分のエリアで行うしか方法がなく

人はあれこれ言うし、色々なスタイルと情報が飛び交っているけど

出来る事を精度を上げてきっちり釣る事！

それが今の自分の力。

釣りの幅を広げたり、エリアを広げるのは時間がたくさん

必要である。

プレッシャーのかかった試合ではうわべだけの技術は通用しない

日々精進あるのみ！

まだ、やるよ！おれは！

次回更新は最終戦のもがきを書きますね

今日はこの辺で。